痛みを取りたければ体を温めなさい―誰にもわかってもらえない全身のつらい痛みが消えていく

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  • サイズ B6判/ページ数 215p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784837613145
  • NDC分類 492.53
  • Cコード C0377

出版社内容情報

★私を薬漬けにしないでください!
線維筋痛症やリウマチ痛など、全身に激痛が走る「広範囲疼痛」の潜在的な患者数は、日本人の10%、1200万人に達すると考えられています。
しかし、
①痛みに対する医師の知識不足
②画像診断や検査で異常が見つかりにくい
という理由から、誤った治療が行われたり、「あなたの痛みは気のせいです」といわれたりして、なかなか症状が改善しないのが現状です。
その結果、誤った投薬によって薬の量がどんどんふえるのに、痛みがいっこうによくならないため、医療不信に陥る患者さんがあとを絶ちません。
 激痛に対する無理解は、医師のみならず、家族にも及びます。そのため、多くの患者さんは、全身に激痛を抱えながら、誰にも理解されず、家庭的にも社会的にも孤立しがちです。
本書では、広範囲疼痛に対する正しい知識をわかりやすく解説するとともに、セルフケアとして「湯たんぽの活用法」を紹介しています。
外来での調査では、湯たんぽで体を温めたら、80%の患者さんの痛みが改善しました。そのうえ、100%の患者さんから、痛みによる生活の支障がへったという回答が得られています。

内容説明

全身に痛みが起こる「広範囲疼痛」は、体を温めると改善する!専門医が勧める「湯たんぽ療法」で薬漬けから脱出せよ!痛みの原因が自分でわかるチャート付き。

目次

第1章 あなたの痛みは「心が原因」ではない!
第2章 こんな病気で痛みが起こる
第3章 こうすればぐんと楽になる!痛みのセルフケア
第4章 薬やセルフケアの効果は自分で判定しよう!
第5章 湯たんぽで冷えを取れば痛みはよくなる
第6章 全身の激痛が楽になった私たち
第7章 医師・医療関係者への提言

著者等紹介

今野孝彦[コンノタカヒコ]
カレスサッポロ・時計台記念クリニックリウマチ・広範囲疼痛外来医師。リウマチ医。昭和42年北海道大学医学部卒業。豊和会札幌病院リウマチセンター長を経て現職。北海道大学医学部非常勤講師。日本線維筋痛症学会監事。日本臨床リウマチ学会功労会員

班目健夫[マダラメタケオ]
青山・まだらめクリニック院長。自律神経免疫治療研究所所長。西洋医学と東洋医学のよいところを取り入れた統合医療を研究・実践している。体を徹底的に温めて病気を治す「湯たんぽ博士」として知られる。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

アステア

2
線維筋痛症は、湯たんぽで温めれば大体治る、みたいな、ほんまでっかTVみたいなことが書いてあった。2023/01/30

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