ビタミン文庫
疲労も肥満も「隠れ低血糖」が原因だった!―「肉から食べる」と超健康になる

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 176p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784837613008
  • NDC分類 493.12
  • Cコード C0377

出版社内容情報

本書では、通常の血液検査では発見できない「隠れ低血糖」の害と、治し方を初めて公開します。 「だるくて、朝起きられない」
「昼食後、抵抗できないほど眠くなる」
「気分が落ち込んで、やる気がでない」
 あるいは
「どんなダイエットをしても、やせられない」
これらの悩みを抱えている人は、「隠れ低血糖」の疑いがあります。隠れ低血糖は、通常の血液検査では発見できませんが、驚くほど多くの人に体調不良をもたらしています。
 隠れ低血糖の改善にお勧めなのは、食事の際、肉から食べる「肉ファースト食」です。すると、体に必要なたんぱく質や脂質を確保できるうえ、隠れ低血糖の原因となる糖質の摂取をへらせて、多くの症状が改善します。
また、ダイエットをくり返してもやせない人にも、隠れ低血糖が潜んでいるケースが多々あります。そのような人にも、肉ファースト食はお勧めです。
 なお本書では、心筋梗塞や脳梗塞を招くとNHKで話題の「血糖値スパイク」や、「副腎疲労症候群」の対処法も紹介しています。


第1章 なぜあなたの疲れは寝ても取れないのか?
第2章 隠れ低血糖を防ぎ、治す「肉ファースト食」
第3章 「隠れ低血糖」はこんなに体に悪い
第4章 隠れ低血糖が改善した私たち


溝口 徹[ミゾグチ トオル]
1990年、福島県立医科大学卒業。横浜市立大学医学部付属病院、国立循環器病センター勤務を経て、神奈川県藤沢市に溝口クリニック(現 辻堂クリニック)を開設。痛みを専門に扱うペインクリニックを中心に、広く内科系疾患の診療にも従事。2000年から一般診療に分子栄養学的アプローチを応用し始め、治療が困難な疾患に対する栄養療法を実践し、多くの改善症例を持つ。2003年、日本初の栄養療法専門クリニック・新宿溝口クリニックを開設。毎日の診療とともに、患者や医師向けの講演活動を行っている。

内容説明

午後の急激な眠気、不安感、イライラ、うつ状態、めまい、動悸、手足のしびれ、ふるえ、そして肥満は、病院の検査では見つからない「隠れ低血糖」が原因だった!肉から食べる「肉ファースト食」で、健康生活を取り戻せ!栄養療法の専門医が明かす新常識。

目次

第1章 なぜ、あなたの疲れは寝ても取れないのか?(「隠れ低血糖」がふえている;そもそも、「低血糖症」とは何か? ほか)
第2章 隠れ低血糖を防ぎ、治す「肉ファースト食」(隠れ低血糖は糖質依存体質;血糖値を上げるのは糖質だけ ほか)
第3章 隠れ低血糖はこんなに体に悪い(「血糖値スパイク」は隠れ低血糖だ!;24時間持続血糖検査から見えてきたこと ほか)
第4章 隠れ低血糖が改善した私たち(「暴力的な眠気」を伴う低血糖症の症状が改善した;眠気も不調も一掃!疲労感、しびれ、頭重、むくみも改善)

著者等紹介

溝口徹[ミゾグチトオル]
神奈川県出身。1990年、福島県立医科大学卒業。横浜市立大学医学部附属病院、国立循環器病センター勤務を経て、神奈川県藤沢市に溝口クリニック(現・辻堂クリニック)を開設。2000年から一般診療に分子栄養学的アプローチを応用し始め、2003年、日本初の栄養療法専門クリニック・新宿溝口クリニックを開設。患者や医師向けの講演活動も行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。