内容説明
あなたの足腰が痛いのは骨盤が寝ているからです。17キロやせた!背が伸びた!82歳の母が自力で立って歩けた。
目次
第1章 骨盤を起こすと痛みが消える(骨盤のポイントは「ゆがみ」より「角度」;腸への圧迫が取れて便通がスムーズになる ほか)
第2章 寝ている骨盤を起こしてみよう(「イスおじき」骨盤が起きた状態を体験しよう;「前傾足踏み」重心を前にもってくる感覚を身につけよう ほか)
第3章 杖が不要になった!痛みが消えた!感動の体験集(脊柱管狭窄症のしびれや痛みが消えて手術を回避!旅行も楽しめる;変形性股関節症が大改善し手術回避!杖が不要になり12キロやせた ほか)
第4章 老化を寄せつけない「体の使い方」(「美しく疲れずに立つ」足の小指を意識する;「痛みを起こさずに座る」骨盤の向きを確認する ほか)
著者等紹介
中村考宏[ナカムラタカヒロ]
1968年、愛知県生まれ。愛知学院大学卒業後、柔道整復師、鍼灸師、按摩マッサージ師の資格を取得。えにし治療院院長。スポーツ・股割り研究所所長。株式会社MATAWARI JAPAN代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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yamaneko*
3
「骨盤を立てる」というのは、尾骨を真下に向けるのではなく、さらに腰をカーブさせて太腿の裏を座面につけることだと言う。目からウロコ。猫背や腰痛、内臓の圧迫による便秘や婦人科系の不調も解消される。気づいたら姿勢を正したい。2013/11/15
ななころび
1
ショック。今まで踵から着地して親指で蹴って歩いていた。小指なんて豆粒みたいに縮みこんでいる。お尻でなく太股の裏で座る。腕の力こぶは内側でなく前を向く。それで自転車に乗ったら、自然に小指でハンドルを握る形ができあがり、無理なくきれいな姿勢を保てることに吃驚した。今まで姿勢を正そうと背筋を伸ばす努力をしても、ものの5分で疲れて長続きしなかったのに、余計な力など入れなくても、がんばらなくても、まっすぐ座っていられる自分に感激した。お年寄りが杖なしで歩けるようになったり、大人の身長が伸びたりの実績にもうなずける。2013/12/05
いとをかし
1
具体的にわかった、「骨盤を立てる」の意。2013/03/24
ろびん
0
図書館の福袋に入っていてまさかのセレクトに笑いました。まあ結局時間と手間をかけるかお金をかけるかって話ですか違いますか。2017/01/10
Sosseki
0
長座ができないのも同じ体操で治せると期待する。もう何年も前から気づいるが、なかなか治らないので、やってみよう。2015/06/20