内容説明
子宮頚ガン、前立腺ガン、上咽頭ガン、肺腺ガン、卵巣ガン、精巣ガン―すべて食事で治った。7年間の追跡調査で9割以上に効果。
目次
1 ガンを自分で治す時代の到来(自分でできる「セルフ治療」で九割以上に効果;セルフ治療における食事療法の原則;自律神経とメンタルへの取り組みも不可欠 ほか)
2 食事を変えてガンを治した体験者10人の手記(主治医から「もう無理かも」といわれた悪性リンパ腫と完全に決別することができた;全摘しなければ必ず転移すると宣告された子宮頚ガンが手術を受けずに半年で消えた;大きすぎて手術のできないステージ4の前立腺ガンが三ヵ月で半分に縮小し七ヵ月後には消滅 ほか)
3 体験者が実践した食事療法レシピ集
4 ガンの食事療法をより深く知るために(データで示しにくいガンの食事療法の有用性;代表的なガンの食事療法の特徴とセルフ治療との相違点;これからのガン治療とは)
著者等紹介
橋本豪[ハシモトツヨシ]
1951年、京都府生まれ。77年、奈良県立医科大学卒業後、外科医として研修。80年、ガン免疫学を学ぶため、大阪大学医学部癌研究所研究員となる。86年、湯川胃腸病院に勤務。91年、はしもとクリニックを開業。98年、悪性リンパ腫を発症。抗ガン剤治療を拒否し、ゲルソン療法で克服したものの、その後、食事療法がおろそかになり、2000年に再発(腹部転移)。抗ガン剤治療を受け入れるも効果がなく、改めて代替医療に取り組む。その後、岡本裕医師と出会い、議論を重ねるなかから「食事」「自律神経」「メンタル」を三本柱とする「セルフ治療」を考案し、実践。2004年、はしもとクリニックを閉院し、ガンの患者さんを中心に代替療法や生活習慣のアドバイスをインターネット上で行うe‐クリニックに参画。再発から12年が経過する現在、腫瘍マーカー値も体調も安定。自らの体験を基に、ガンの新しい治療法を探求している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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