ビタミン文庫
白内障・緑内障が少食でよくなる―黄斑変性症・糖尿病網膜症・眼底出血にも効く!

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  • サイズ B6判/ページ数 247p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784837612339
  • NDC分類 496.35
  • Cコード C0377

内容説明

失明の危機を脱し、手術も回避できた!「目の綜合医学」をわかりやすく解説。

目次

第1章 目は全身の健康状態を反映する鏡(目はダブルウインドウ―ものを見る一方で全身の健康状態を映し出す;東洋医学は目と全身の関係を重視 ほか)
第2章 体の状態や病気を改善すれば目の病気も治る(全身の状態を改善すると目の病気もよくなる;目を健康に保つ最大の条件―血液と血管 ほか)
第3章 目の生活習慣病を治す綜合医学(病気が治りやすい体内環境をつくることが大事;「健康度チェック」で目の健康がわかる ほか)
第4章 白内障・緑内障・黄斑変性症はこうして予防・改善する(現代医学は洗眼、点眼、手術に重きを置いて発達してきた;レーザー治療は視力を改善するためではない ほか)
第5章 食事療法で目の生活習慣病を克服した9人(玄米菜食と発芽玄米ジュースで緑内障の高い眼圧が正常になり充血も解消;玄米ジュースと一日二万歩の散歩で硝子体出血後の硝子体混濁が著しく改善 ほか)

著者等紹介

山口康三[ヤマグチコウゾウ]
神奈川県出身。1981年、自治医科大学医学部卒業。横浜市立市民病院、神奈川県立厚木病院、神奈川県立藤野診療所勤務を経て、91年より栃木県下野市に回生眼科を開業。現在、回生眼科院長。日本綜合医学会副会長。日本綜合医学会食養学院長。日本眼科学会認定専門医。日本東洋医学会専門医。血液循環療法協会顧問。西洋医学と東洋医学の接点を求め、実践し、生命体そのものの活力を高め、真の健康体を目指し、食事療法を中心とした綜合医学の診療にあたっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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James Hayashi

26
二つの病気を併せ持つ自分には目から鱗でギョギョギョと唸る内容だった。 目の病気も生活習慣病であり、血液のサラサラ度が重要(食が多大に影響)。紫外線やストレスからくる活性酸素も影響。目は栄養素を大量消費。心掛けとして少食、玄米菜食、発芽玄米ジュース。水分の最適は生水と柿の葉茶。適度な運動と睡眠をよく取り空腹時間を多く。禁酒禁煙(緑内障のためか禁酒という字は読めない)。レス紫外線。悪化を防ぐだけでなく克服した人の体験記も記述。 2015/11/06

fumikaze

8
「白内障・緑内障が少食でよくなる」。眼を心身の一部と考え、心身全体を健康にしていくことで結果として眼の症状もよくしていく。食事、運動、睡眠など具体的に説明してあり分かりやすい。私は殆ど薬を飲まないが、化膿止めや鎮痛剤も眼に影響があると書いてありドッキリ。現在通院中の歯科では頻繁に麻酔と炎症止めを使っている。数年後に白内障等になってもそれが歯科治療と関係あるとは気付きにくいだろう。予防のためにもここに書いてある生活改善をしていきたい。2017/03/15

hgstrm2

1
再読。これに書かれていることを守れていなので、再度頭に叩き込むために。少食と運動は大丈夫、酒もタバコもいらないけど、甘いものとコーヒーは止められないかな。。2020/07/26

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