内容説明
肩こり、便秘、頭痛、冷え性、老眼、近視、立ちくらみ、動悸、むくみ、めまい、生理痛、アトピー性皮膚炎、脱毛、花粉症、不整脈が、朝食抜きの1日2食で驚くほどよくなっている!現代医学、現代栄養学の常識が今くつがえる。
目次
プロローグ 健康のために朝食を食べ続けていいのですか?
第1章 朝食抜きはほんとうに悪いか?
第2章 一年間朝食を抜くだけでさまざまな症状が好転
第3章 患者さんの調査で証明された長期朝食抜きのすごい健康効果
第4章 朝食抜きで難病が治った、健康になった20人の証言
第5章 実践・西式甲田療法
著者等紹介
甲田光雄[コウダミツオ]
1924年大阪府出身。大阪大学医学部卒。元大阪大学非常勤講師。日本綜合医学会会長、医学博士、甲田医院院長。中学、陸軍士官学校以来、病弱のためしばしば休学をくり返す。その間、現代医学の治療を続けながら回復せず、これに絶望を感じ、以来、西式健康法、断食療法、生菜食健康法など、自然医学の研究に向かう。各種の民間健康法を自ら実践・研究し、これらを応用するユニークな健康指導医として開業。現代医学では難治とされる種々の疾患に挑戦して多くの治験例を挙げている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アキ・ラメーテ@家捨亭半為飯
17
胃腸虚弱のために、一日二食生活中、理論や正確なところを知りたいと、二食界の二大巨頭、石原先生の本と甲田先生の本を読んでみようと図書館で借りてみました。 詳しくは、ブログに……。 http://ijaku.hatenablog.com/entries/2014/11/282014/11/28
大島ちかり
9
とてもできそうにないけれど、重症化した病気がクスリなしで治る。でも継続は難しいと思う。私は、「ほかの方法考えよう」と思ってしまった。2015/12/26
ミリエ
3
以前買っていて、一通り読んだ筈なんですけど、実践にはつながらず。実践できれば世界観が変わるかも、と思いながらも、半端にしかできず。甲田先生は先日お亡くなりになられました。新しい本は出ないのだなあと、思いながら、再読しました。2009/10/31
Toruo555
1
「1日青汁一杯〜」の本を読んで、師匠の甲田医師の本を読みたくなったので借りる。昨年末から意識的に朝食を減らしてますが、確かに疲れにくくなってる気はする。具体的なやり方と体験談がこの本には書いてあります。あまり細かく考えたくないので参考程度にサラッと読んだ。夕食から次の日の昼食まで18時間開けると良いらしい。2015/01/13
とも
0
以前も読んだけど再読しました。 最近体調が悪いのと、身近な人ががん検診で引っ掛かったので。 最近はずっと朝食抜いてます。玄米菜食までは実行してませんが、朝食を抜いた方が確かに体調はいい気がします。2017/01/26
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