内容説明
胃腸革命の先鞭をつける、新しいタイプの健康食品。本書では、光だけではなく影の部分についても徹底的な検討を行ってきた、その成果が述べられている。
目次
第1章 LG21フィーバー
第2章 ピロリ菌の正体
第3章 乳酸菌がピロリ菌を減らす
第4章 プロバイオティクスの登場
第5章 ヨーグルト新時代
第6章 医薬品と健康食品
著者等紹介
古賀泰裕[コガヤスヒロ]
昭和53年九州大学医学部卒業。同年九州大学医学部第2内科入局。55年九州大学大学院医学研究科(免疫学専攻)入学。59年同修了、医学博士取得、同年九州大学生体防御医学研究所助手。61年カナダ・オンタリオがん研究所博士研究員(2年間滞在。ウイルス学、分子生物学を研究)。平成3年九州大学生体防御医学研究所助教授。5年東海大学医学部感染症学部門教授。日本免疫学会(運営委員)、日本ウイルス学会、日本細菌学会、日本無菌生物ノートバイオロジー学会(理事)、日本ヘリコバクター学会、消化器プロバイオティクス研究会(代表幹事)に所属。医学部卒業後、臨床医、免疫学、ウイルス学、細菌学と広く浅く渡り歩いてきた結果、本書の主要テーマの1つであるプロバイティクスに行き着いた。プロバイオティクス学を興すために10年に消化器プロバイオティクス研究会を設立。現在の研究活動の中心となっている
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