内容説明
本書は材料学と材料強度学をまとめて一冊の内容とした。したがってどちらの方も内容は浅く、広くならざるを得ないが、機械系の学生は本書を上記の二つの学問の入門書として頂きたい。更に卒研や卒業後に必要となった分野は、他の専門書により深く研究されることを希望する。
目次
第1章 工業材料一般
第2章 弾性変形と塑性変形
第3章 金属の高温における変形と破壊
第4章 ぜい性破壊
第5章 疲労
第6章 破壊のクライテリオン
第7章 環境強度
第8章 摩擦と摩耗
第9章 新素材
第10章 材料試験法