絵で旅するローマ帝国時代のガリア―古代の建築・文化・暮らし

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絵で旅するローマ帝国時代のガリア―古代の建築・文化・暮らし

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  • サイズ B5判/ページ数 208p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784837309130
  • NDC分類 232
  • Cコード C0022

内容説明

カエサルが著した『ガリア戦記』の舞台であるガリアは、今日のフランスやベルギーから、スイス、ドイツ、オランダの一部にまで及びます。本書では、紀元前1世紀から5世紀頃までの、ローマ帝国時代におけるガリアの文化や人々の暮らしを、最新の研究に基づいた復元図と共に解説。パリやリヨン、ボルドー、ケルンなど、フランスを中心としたさまざまな都市の当時の様子が緻密な鳥瞰図で蘇ります。コラムでは古い文献や旅行記、小説を抜粋。当時の人々の生の声を収録すると共に、後世の人々が古代ローマに思いを馳せる記述も紹介します。ページをめくるたびに、ガリアの都市を駆け巡り、ローマ街道を往来し、公共浴場で寛ぎ、円形闘技場で繰り広げられる剣闘士の死闘に身を震わせる、時空間を超えた旅へと誘われることでしょう。

目次

都市と集落
市壁
フォルム
都市の住居
水道と都市における水
浴場
円形闘技場
戦車競技場
劇場と見世物
職人の世界
石切り場
粘土の手工芸品:土器
農場
水車と精粉業者
ワインとブドウ畑
凱旋門と記念門
街道、橋梁、水路
海港
神殿と聖域

著者等紹介

クーロン,ジェラール[クーロン,ジェラール] [Coulon,G´erard]
文化遺産主任学芸員。前トゥーレーヌ州立文化財・博物館課課長

ゴルヴァン,ジャン=クロード[ゴルヴァン,ジャンクロード] [Golvin,Jean‐Claude]
フランス政府認定(DPLG)建築家。フランス国立科学研究センター(CNRS)の研究主任。カルナック神殿のフランス・エジプト共同研究所の所長を10年間務めた

瀧本みわ[タキモトミワ]
1979年東京都生まれ。東京藝術大学大学院美術研究科博士課程単位取得後退学。パリ・ソルボンヌ大学考古学・美術史研究科博士課程修了。Docteur(博士)。現在、日本学術振興会特別研究員PD。専門は古代ローマ美術史、初期キリスト教美術史

長谷川敬[ハセガワタカシ]
1979年北海道生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程単位取得後退学。ボルドー・モンテーニュ大学博士課程修了。Docteur(博士)。現在、慶應義塾大学文学部助教。専門は古代ローマ史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Nat

30
図書館本。ローマ時代のガリアを描いた挿絵は眺めているだけで、楽しい。しかし、解説が読みにくかったのが残念なところ。2024/04/01

組織液

11
絵や内容自体は面白かったのですが、組版が結構雑で読みづらかったです() 先に黒字の本文を通しで読んだ後、絵や注釈を見ていくのがいいかなぁと思います。ガリアの人々の暮らしがなんとなく分かりましたが、小プリニウスが書いた「戦車競争のなにが面白いんだ。俺はあんなのに盛り上がってる馬鹿どもが時間潰してる間、文学を楽しむわw(意訳)」とかいうイキリツイ民かお前はみたいな記述が一番笑いましたねw2021/08/31

Abercrombie

4
期待はずれ。まったく旅してる気分にはならない。小さい活字と教科書みたいな面白味のない文章に苛つき、各都市の解説やコラムと称する古人の日記や小説の抜粋が、脈絡もなく本文に割り込む構成にむかつく。水彩で緻密に描かれた復元鳥瞰図は見ているだけで楽しいのになあ。2020/02/05

Edd

1
挿絵が多くてわかりやすかったが、組版が糞で読みにくい。 2020/07/14

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