イラストでわかる 麗しのドレス図鑑

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イラストでわかる 麗しのドレス図鑑

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  • サイズ B5判/ページ数 143p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784837309093
  • NDC分類 383.15
  • Cコード C3071

出版社内容情報

中世後期から20世紀初頭までのヨーロッパの貴婦人のドレスの歴史とその変遷を、豊富なイラストとやさしい解説で学べる図解資料集。「ドレスが好き! ドレスが知りたい、描きたい…」すべての人に捧げます。本書は、中世後期から20世紀初頭(1400年?1930年)までのヨーロッパの貴婦人のドレスの歴史とその変遷を、豊富なイラストとやさしい解説で楽しく学べる、今までにない図解資料集です。時代ごとに4章に渡って基本を示し、その変遷・バリエーションを追った本格的な服飾史であるだけでなく、史実ドレスの基礎を踏まえた自由な創作ドレスのアレンジアイデアも多数提案しています。さらに、フリルやレースなどのドレスに不可欠なモチーフの描き方の解説から、知っておくと便利なシルエットの解説とそのイメージ、デザインのヒントになる襟・袖などパーツの形のバリエーション一覧まで著者ならではの創作に役立つ内容も収録しました。歴代の美しいドレスを知ることで、新しいドレスを生み出すひらめきをきっと得られるはずです。心踊るドレスの世界へあなたをご案内します!

目次→ 
はじめに 2
監修に寄せて 3
ギャラリー 6

1章 ゴシック期(中世後期)~ルネサンス 17
 
2章 バロック期~ロココ時代 37

3章 帝政時代~19世紀前半 63

4章 19世紀後半~20世紀初頭 79

下着の変遷 112
ヘアスタイルの変遷 114
服飾小物の変遷 118

5章 貴婦人のアトリエ 123

ドレスを描きたいけれど… 124
資料を活用しよう 124
何から描く? 125
シルエットを考えよう 126
襟とネックラインの形 130/袖の形 132
フリルの描き方 134/リボンの描き方 136
レースの描き方 138/バラの描き方 140 

Column1 ファッション史の主役とは 36
Column2 貴婦人はいかにして清潔感を演出するのか 62
Column3 貴婦人のドレスはなぜ色鮮やかなのか 78
Column4 ドレスの模様は時代の趣味や感性を表す 122

参考文献 142
おわりに 143 


花園 あずき[ハナゾノ アズキ]
花園あずき(Azuki Hanazono)、漫画家。幼い頃からドレスが大好きで、日頃からドレスを愛でていたため、服飾史に興味を持つ。ドレス情報誌『貴婦人のワードローブ』をはじめとする同人誌を制作し、ドレスの歴史や変遷を、ドレスの創作衣装のデザインに活用する方法を模索する。過去の執筆作品に『マンガジュニア名作シリーズ・小公女』(学研マーケティング)、『はやげん!はやよみ源氏物語』(新書館)、『魔法☆中年おじまじょ5(コミカライズ)』(新書館)などがある。
[Blog]「本当は萌える! 源氏物語」
http://moegen.blog.shinobi.jp/
[Twitter]genjihikaru
[pixiv]pixiv.me/azkhnzn

徳井 淑子[トクイ ヨシコ]

内容説明

貴婦人のドレスを知りたい、描きたい、すべての人に。本書は、中世後期から20世紀初頭(1400年~1930年)までのヨーロッパの貴婦人のドレスの歴史とその変遷を、豊富なイラストとやさしい解説で楽しく学べる、今までにない図解資料集です。本格的な服飾史だけでなく、史実ドレスの基礎を踏まえた自由な創作ドレスのアレンジアイデアも多数提案。さらに、フリルやレースなどのドレスに不可欠なモチーフの描き方の解説から、襟・袖などパーツの形のバリエーション一覧まで創作に役立つ内容も収録しました。歴代のドレスを知ることで、新しいドレスを生み出すひらめきをきっと得られるでしょう。さあ、心踊るドレスの世界へあなたをご案内します!

目次

1章 ゴシック期(中世後期)~ルネサンス
2章 バロック期~ロココ時代
3章 帝政時代~19世紀前半
4章 19世紀後半~20世紀初頭
下着の変遷
ヘアスタイルの変遷
服飾小物の変遷
5章 貴婦人のアトリエ

著者等紹介

花園あずき[ハナゾノアズキ]
漫画家。ドレス情報誌『貴婦人のワードローブ』をはじめとする同人誌を制作し、ドレスの歴史や変遷を、ドレスの創作衣装のデザインに活用する方法を模索する

徳井淑子[トクイヨシコ]
1984年、お茶の水女子大学大学院人間文化研究科博士課程単位取得満期退学。お茶の水女子大学人間文化創成科学研究科教授を経て、同大学名誉教授。専攻はフランス服飾・文化史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ままこ

90
ドレスに魅了された著者が描く、麗しい貴婦人達のドレスの世界。華やかなイラスト付きでドレスの変遷が時代背景と共に分かりやすく解説されている。髪型や帽子、小物など当時の流行もわかって楽しめる。アレンジドレスはそのままファンタジックなラノベの世界。ドレスを描きたい人向けのお役立ち情報も巻末にあり。乙女心をくすぐる一冊。2020/03/21

ラナンキュラス

58
先日誕生日プレゼントとして家族に買ってもらった本。少々お高いのでこういう特別な時に買ってもらおうと企んでいました(笑)。各時代のドレスが美麗なイラストで説明されていて素敵。時代が変わるにつれドレスの形も変わっていくのがよくわかり勉強になるわ~。以前若い頃はロココ時代の豪華なドレスに憧れたのだけれど、最近はそれよりはもうちょっとあっさり目のルネサンス前期や帝政時代のもののほうが好みだと気づいたり、髪型や襟の形、袖の形まで細かく分類されているのが楽しい。ヒストリカルものを読むときの参考にしたいです。2021/11/17

しゅてふぁん

53
私がイメージするこれぞ舞踏会!なドレスは19世紀前半や19世紀後半前期のクリノリン・スタイル。見ていて素敵だな~と思ったのは19世紀後半後期のバッスル・スタイル(日本の鹿鳴館時代もこれ)。好みは帝政時代の宮廷における正装。エンパイア・スタイルの公服を着て、ロングトレーンを引き摺りながら歩いてみたい…。試着してみたいのは豪華絢爛なロココ・スタイル!頭を盛りに盛ってみたい(笑)この本を熟読したおかげでそれぞれの時代とドレスが思い浮かぶようになってきたので、これから先、西欧の作品を読む楽しみが一つ増えて嬉しい。2021/12/11

ひめありす@灯れ松明の火

50
資料本。私は物語の中に嘘の要素は一つだけ、と決めているのでその他の事はできるだけ足並みが揃っている様にしたい。どの時代に標準を合わせるのかを決める為に読み始めました。そのものドレスの愛らしさや大胆なアレンジを施した空想ドレスを見ているだけで幸せな気分になってしまいました。どのドレスも絶賛可愛い。19世紀のヴィクトリアンはやはり王道でいいけど、ラングレースやポロネーズも軽やかでいいな。まだ中世だった時代のものもアレンジし甲斐があって気になります。流行は繰り返す。でも、前とは少し違う形。それは何百年も続いてる2018/02/28

ヒロミ

38
【読メ乙女部】ドレムや〜!ドレムや〜!と朝ドラ「カーネーション」の子役時代ばりに心踊るフリフリドレス満載の一冊。乙女心をくすぐるのはやはりこれでもかと盛られたフリルとレース!イラストもかわいいしドレスの説明も詳しくかなりいい仕事してます。ロココ期とバロック期がトキメキますね。コラムや年表でヨーロッパの歴史や服飾史が解るのも読み応えがあります。貴婦人がさしてるちっさなパラソルがかわいいと思う。小学生からおばあちゃんまで幅広く楽しめる本だと思います。ぜひ男性も読んでください。2017/09/03

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