感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
サトゥルヌスを喰らう吾輩
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『光と色』のほうが(難しいけど)いい感じだったので同じシリーズを遡ってみました。「あ、これは。うん、やっぱり初心者はこっち先に読んでからだったな〜」という感触です。両方読んでだいぶ理解がスムーズになりました。2022/08/14
SRR
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イラスト制作初心者から中級者までは確実に役立つ色塗りに関する参考書です。 上級者の方にはイチから改めて復習するためにも役立つかと思います。 どんな着彩においても根本的な部分は大体同じですので、その根本的な考え方を教えてくれます。 着彩に行き詰まっている方は、端から端まで一言一句漏らさず読み切れば突破口が見える内容になっていると思います。2021/08/18
zffy
1
塗りの考え方を学べる本。 著者が韓国で教壇に立ってる人だからか、見やすさ、伝わりやすさを意識した内容になってる。 何となくで認識していた人の肌や、各レイヤー効果の違いが分かり参考になった2020/05/21
sr_8e
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一通り眺めた。色塗りの理屈を体系的に知るという点では非常に優れた教科書だと思うが、著者の絵が上手すぎるため、真似しようとしてもできない。具体的な方法についてはあまり説明がないので、即役立つという類の本ではないと思う。しばしの間にらめっこしつつ、手を動かす必要がありそう。2023/02/17
みきぷいぷい〜ん
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これまでノートと鉛筆だけで描いていた私は彩色がすごく苦手だ...正直なところ小学生レベルから変わっていない(汗)この書籍は、私くらいのレベルの人にぴったりかも。彩色テクニックの中でも、特にデジタルイラストのエッセンスを抜き出して纏められているようだ。iPadユーザーの私には丁度良い。文章が少なく挿絵が多いので、サラッと読みやすい。その反面、説明が粗いと思う所もあったかな。例えば肌の色の作り方も、明らかに言葉の説明にはないテクニックが挿絵には入っていたりする。どんどん描きながら覚えていこう。2021/11/20