出版社内容情報
「いろいろな動物の絵を描いてみたい! でも、どう始めたらいいのかわからない」この本は、そんなあなたにぴったりの入門書です。まず丸+線でおおまかな形を描いて、次に輪郭線をつけ、最後に色ぬりと仕上げ。お気に入りの一枚のできあがり。さあ、紙と鉛筆を手にとって始めましょう!
小学校高学年くらいから読めて、大人の絵描き入門書としても最適。新しい作風を模索するイラストレーターなどにもおすすめ。
ペット(モルモット・ウサギ・ハムスター・ネズミ・ネコ・スナネズミ・イヌ・シェトランドポニー)、農場の動物(アヒル・ヒツジ・メンドリ・牧羊犬・ウシ・ブタ・ヤギ・ロバ)、野生の動物(カバ・ライオン・キリン・サイ・オオカミ・シマウマ・ヌー・ゾウ)の計24種の動物の描き方を収録。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kinkin
83
丸と四角を組み合わせて描けばたのしい動物が掛ける、みたいな本。でもやっぱりデッサン力があってこその本だと感じた。私がたまに描くネコやら正体不明の描き方は当然載っていない。見たままを描くこと子供のように無邪気に描くことを逆に教えてくれる本だった。思っていたより厚みの薄い本。図書館本2022/07/11
たまきら
38
読み友さんの感想を読んで。図形であたりをつけて描いていくと躍動感のある自然な姿が書けるよ、というスケッチの入門編といったかんじの本です。角度を確かめながらゆっくり書いていくのも楽しいけれど、こういう描き方も楽しいし、結構実用的。娘さんのために借りたんですが、今作文に夢中なので後でかなあ。…しかしエンジンかかるの遅い人だ…。2022/08/26
ぶっちー
0
図形を使って、動物を表現する手法を説明してくれていて、ワクワクしてみれた。簡単、可愛いイラストも描けるようになりたいと思える一冊2023/02/01