出版社内容情報
国内外のロックセレブに愛された伝説のロックバー、レッドシューズの40年を綴る『レッドシューズ40 ~ ロックの迎賓館の40年』発売決定!
1981年、今の賑わいが予想だにできなかった西麻布に誕生したレッドシューズ。あっという間に当時のカルチャーの先端をいく人々の中で評判を呼び、さまざまなジャンルのアーティストや業界人の溜まり場となり、交流の場に。ローリング・ストーンズ、デヴィッド・ボウイ、ピンク・フロイド、ブライアン・フェリー、ザ・クラッシュ、ラモーンズなど、海外からも数多くのロックセレブが訪れ、今は亡きX JAPANのhideや尾崎豊もレッドシューズをホームグラウンドとしていた。
レッドシューズが導入したアールデコ調のインテリアやネオン管といった店内の様式も全国的に広まり、同店が1980年代に一世を風靡した“カフェバーブーム”の先駆と言える存在であったことは時代が証明している。
レッドシューズは、1995年にいったん閉店するが、2002年、創業の地にほど近い南青山にて復活。オアシス、プロディジー、プライマル・スクリーム、フー・ファイターズ、ミューズ、ビョーク、ジャック・ホワイトらが来店し、ロックセレブに愛される“場”としての魅力は今なお健在である。
本書は、シーナ&ザ・ロケッツの鮎川誠氏が名付けた「ロックの迎賓館」の異名で知られるレッドシューズが創業40周年を迎えるにあたり、レッドシューズを愛したロックセレブのエピソードや数々の思い出などを、数多くのアーティストと親交を結び、彼らを引き付けてやまない2代目レッドシューズオーナーである門野久志氏が綴る1冊。ロックの裏面史とも言うべき、リアルで魅力的なヒストリーをぜひご一読ください。
【コンテンツ】
序章~ロックとの出会い~
①レッドシューズとの出会い
②初代オーナー、松山勲
③狂喜乱舞のローリング・ストーンズ初来日
④喧嘩のたえないロッカー、hide
⑤最高のロックンロールカップル、鮎川誠&シーナ
⑥尾崎豊のRED SHOES STORY
⑦ロック界のゴッドファーザー、内田裕也
⑧レッドシューズベイベ~を言えなかった、忌野清志郎
⑨イイね!じゃなかった、クレイジーケンのイイね!
⑩さまざまな海外ロックセレブたち
⑪レッドシューズをとりまく仲間たち
◎レッドシューズをめぐる証言:
鮎川誠、奥田民生、J、中村獅童、MAGUMI(レピッシュ)、森永博志 ほか
※仕様、内容等は変更となる可能性があります。ご了承ください。
目次
ロックとの出会い
上京、レッドシューズとの出会い
初代レッドシューズオーナー松山勲
狂喜乱舞のローリング・ストーンズ初来日
けんかの絶えないロッカー、hideとの出会い
最高のロックンロールカップル、鮎川誠&シーナ
尾崎豊のRED SHOES STORY
ロック界のゴッドファーザー、内田裕也
レッドシューズベイベ~を言えなかった忌野清志郎
ユタカとクレイジーケンバンド〔ほか〕
著者等紹介
門野久志[カドノヒサシ]
1964年福井県出身。生誕40年を迎えた“ロック迎賓館”レッドシューズの2代目オーナー。RSJP代表取締役。西麻布でロックスナック、ラリーをも営む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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nobu23
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- ガリバー旅行記 角川文庫