捨てないレシピ―だしがらから考える食の未来

個数:

捨てないレシピ―だしがらから考える食の未来

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2025年06月28日 09時15分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 204p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784835646596
  • NDC分類 596
  • Cコード C0095

内容説明

フードロスをなくすためにできること。大阪の老舗昆布店「こんぶ土居」の四代目店主による、これからの食の話。

目次

第1章 だしがら問題とは
第2章 なぜだしがらが大切か
第3章 「だしの取り方」の考え方
第4章 素材えらび
第5章 だしがらの可能性
第6章 だしは、どこへ行く
第7章 未来に向けて
だしがら活用レシピ集

著者等紹介

土居純一[ドイジュンイチ]
1974年大阪生まれ。大阪・空堀にある1903年創業の老舗昆布店「こんぶ土居」四代目店主。真昆布の産地、北海道南茅部を毎年訪れ自ら昆布漁を手伝うほか、産地の子どもたちに日本の食文化における昆布の重要性を伝える取組みを行ったり、大阪でだしとり教室を定期的に開催している。また、2022年7月には「こんぶ土居」近くに「大阪昆布ミュージアム」を建設するなど、「だし」文化の継承に力を注ぐ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たまきら

38
大阪のこんぶ屋さんによる素敵なだし本です。「そんなに難しく考えず、楽な気持ちで出汁をとってください」というノリですが、大変丁寧に昆布をはじめとする出汁について説明しています。ミネラルが少ない土壌の日本だからこそ、昆布をはじめとする出汁できちんとミネラルを補給しよう、という説明は大変説得力が!もちろんだしを取った後の昆布や煮干しのレシピも多彩です。2023/01/16

joyjoy

8
食品ロス関連で。自分にとって最も身近な「食品ロス」であり、いつも後ろめたく感じながら捨てていただしがらがテーマ。旨みは抜けきっているからと、割り切ったつもりでいたのだが、こんなに栄養素が残っていたものを無駄にしていたとは。。。掲載レシピも活用しながら、無理のない範囲で捨てない工夫をしていきたい。美味しくなければ、楽しくなければ、きっと続かないので。「電動オカカ」の発明や、小学校での食育授業、果ては昆布ミュージアムの開設など、「こんぶ土居」さんの熱意に頭が下がる。2022/09/14

sgw

1
だしがらまで美味しく頂くための本 なんて画期的な本でしょう 今まではせいぜい佃煮やふりかけ止まり そうかこうすれば!とたくさん気付かせてもらいました これで気兼ねなくだしとり生活を送れます2022/12/22

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/20009620
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。