内容説明
2010年8月、以前の仕事場の裏で夜に子猫の「ミーッ、ミーッ」という声がかすかに聞こえました。外に出て探してみたのですが、見つけることができませんでした。次の日の昼間に先輩が「ちょっと来て」と…、呼ばれた先には生まれて間もない子猫が(当時の私には猫かもわからない)、一生懸命母猫を呼ぶように大声で鳴いていました。「そりゃ、助けるしかないでしょ!」と手の平サイズの子猫を手に取ったのを今でも覚えています。へその緒が付いた、生後2~3日のみぃみさんです。この時が、私が“猫”という生きものにはじめて触れた瞬間だったかと思います。
目次
ウチの子8にゃんの物語
(マンガ)猫と暮らす
これが我が家の間取り図だ!
みんにゃ、元気かにゃ?
(Q&A)のぞみ流保護猫たちとのつきあいかた
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
宇宙猫
18
★★★ 保護猫活動しているのぞみさんの家の子になった猫を中心にした記録。保護活動に捧げる情熱がすごいな。2021/06/28
とも
2
図書館本。2011年〜2020年の9年間の保護猫活動の記録。インスタの投稿を加筆してまとめたものなので、写真が豊富。9年で100匹以上の保護猫をお世話している著者の猫愛が凄い。保護猫活動についてや猫のお世話のコツも載っている。すべての猫が幸せであって欲しい。2025/03/27
すぷ
0
インスタでのぞみさんの猫の接し方を見て、私の猫の接し方が間違っていたことを知りました。この本は猫との接し方ということではなく、これまで保護した猫の記録です。フォロワーには垂涎ものの本でした。2022/08/06