ハングリーな組織だけが成功を生む

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  • サイズ B6判/ページ数 215p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784835638423
  • NDC分類 783.48
  • Cコード C0095

内容説明

一度敗れたことから教訓を読み取り、課題を抽出して、次の戦いで進化した姿を見せること。それが、「ハングリーなチャレンジ」。エディージョーンズの右腕として、奇跡の南ア戦勝利を演出!サントリーサンゴリアスを1年で優勝に導いた知将の、成功する組織の作り方!

目次

第1章 「ハングリーなチャレンジ」で1人ひとりの力を最大限に伸ばす(チームの「カルチャー」が薄れたことへの危機感;トレーニングは「全員一律」ではなく「個別」に ほか)
第2章 「メカニズム」を知って、コーチングの本質がわかった!(コーチングの方法論はキャラクターで決まる!;「情報の蓄積」が生んだオリジナル・スタイル ほか)
第3章 名将エディー・ジョーンズに学んだ、コーチングの神髄(ラグビーの魅力に目覚めた「オーストラリア留学」;「ブランビーズ流ラグビー」をサントリーが導入 ほか)
第4章 愛すべき競技、ラグビー(今だから明かせるサントリーを選んだ「理由」;もっとも上手く仕事を進める方法は「優勝」 ほか)
第5章 ビジョンを高く掲げて、チャレンジは続く!(目標は「16年度のチームを超える」こと;苦戦を生んだ「リスクを冒さない」ラグビー ほか)

著者等紹介

沢木敬介[サワキケイスケ]
1975年秋田県生まれ。秋田経済法科大学附属高校(現・明桜高)、日本大学を経てサントリー(現・サントリーホールディングス)に入社。選手時代はSOとして活躍し、全国社会人大会優勝2回、日本選手権優勝2回に貢献。日本代表として7キャップを持つ。2007年から2011年度シーズンまでサントリーサンゴリアスのBKコーチを務め、2012年より同チームのヘッドコーチとなる。2013年からU20日本代表ヘッドコーチに就任し、チャンピオンシップ昇格を果たす。その後、日本代表コーチング・コーディネーターとして、W杯の大躍進に大きく貢献。2016年サントリーサンゴリアスの監督となり、前年度9位のチームを優勝に導いた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

SU

4
なぁなぁの中でなく、責任を持たせ、緊張感溢れる空気が人を成長させるものだと再確認しました2018/09/08

4
以前読んだエディー・ジョーンズの本から感銘を受け、流れ着いた。優れた上司の下で働ける事は何よりも大切だと感じた。まずコーチとは選手の力を最大限に引き出すこと。成果を選手が感じ取れれば、選手は付いて来る。これはビジネスも同じだろう。当たり前ではあるが、エディーよりも日本人的という印象。選手コーチ共に常に課題と期限を持ち、プレッシャーの中で生活を送る。アドバイスには考える隙を与える。常に上昇思考を持ち、順序や方法を見極める。そして実行する。当たり前の内容ではあったが、大いに参考になった。 2018/09/04

ただの人間

2
【速読】細部にまでこだわることが重要、こだわるためには自分で考えなければならない、自分で考えられるよう負荷をかけるのがコーチの仕事、組織の作り方。2018/12/22

Paundy

2
学ぶことをやめたら教えることをやめなければならない・・・人生まだまだ大変だなーと思いました笑。 やっぱり成功している人は皆、 朝早起きです。2018/09/14

ひで

2
ラグビーチーム サントリーサンゴリアスの監督の著書。何故勝てるのか、その秘密が凝縮されていました。また、ここにもエディ・ジョーンズの影響があるとは知りませんでした。2018/02/17

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