パリジェンヌにはなったけれど…―フランスの愛すべきビックリなお話97

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パリジェンヌにはなったけれど…―フランスの愛すべきビックリなお話97

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  • サイズ A5判/ページ数 159p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784835628042
  • NDC分類 293.5
  • Cコード C0026

内容説明

不便で不親切で適当なのになぜか離れられない国。パリの11年間で体験した、フランス人の不思議すぎる毎日。世界は広いのだ!

目次

01 フランスの食生活
02 フランスの仕事っぷりとバカンス
03 フランスの日常生活
04 おしゃれと恋愛
05 フランス子育て&教育
06 フランスの旅と滞在

著者等紹介

とのまりこ[トノマリコ]
フォトエッセイスト/ヘアメイク。東京生まれ。慶応義塾大学を卒業後、出版社に勤めたのち渡仏し、11年。パリの日常を綴ったフォトブログ『パリときどきバブー』や「ほぼ日刊イトイ新聞」の連載『パリこれ!』は大きな人気を博している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ミユ

52
日本で良かった!と思う部分もたくさんあるのだけど、こういうのを読むとフランス人(欧米人?)ってすごく“自分”を持っていて他人は他人とちゃんと区別してるのがいいなぁ。日本て住みやすいけど生活とかファッションとか他人の目を気にしなきゃいけない部分が結構多い。「みんな一緒!」は少し苦手な私としてはちょっと羨ましい。もちろんフランスでも他人の目はあるだろうけど^^; あとなにより良いのが「ケンカか?!」と思うほどガンガン言っちゃってもそれが後を引かないっていいですねぇ。きっと日本で言ったら絶縁になると思う(笑) 2016/02/04

野のこ

19
日本人からは目からウロコなお話ばかり、当たり前は当たり前じゃないってこと。素敵な事ばかりじゃないぞパリ。私も14年前のパリの地下鉄で財布をスられそうになりました。知らない女性が堂々と私の鞄のチャックを開けててビックリ!!でも食にはうっとり。いろんな種類のチーズにデザート命のパリはやっぱりいいなぁ。給食がフランス料理のフルコースなんてすごい!です。2017/05/12

あまりりす

13
パリに行きたいわけではなく、パリジェンヌに憧れがあるわけでもなく…「フランス」という国名に反応して、こういった本を手にとってしまいますΣ(・∀・;)楽しいですけどね、すごく驚いたということもなく(結構、知ってた~ってことが多い)素敵な写真とおしゃれなイラストを楽しんで読み進めました。留学とか考えている方には是非おすすめですね。2016/05/21

城ヶ崎

11
子どもの頃から、自分が1番暮らしやすい、人生を楽しみやすい生活をしているんだなあと納得。学校も行事がなくて良いと思う!2020/03/23

タミイ

8
イラストも可愛らしくサラッと楽しく読めた。「フランス人あるある」エピソードはよそでも聞くが、10年以上も現地に暮らしつつ我々と同じ日本人の価値観をしっかり持った筆者の言葉になるほどフムフム、と大いに共感。その上で、日本人には理解できないがそういう人たちだと思えばシンパシーも湧いてくるというフランス人や文化の良さも伝わってきた。昔一緒に仕事をしていて腹立たしいことの多かったフランスの人たち(仕事が遅くて昼食が長い!笑)だが、自分も仲間に入ってしまえば楽しく人生を満喫できるんだろうな。2018/10/25

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