内容説明
「宝箱」齋藤陽道写真展ワタリウム美術館展覧会公式カタログ。
目次
1章 感動
2章 ソラポ
3章 絶対
4章 無音楽団
5章 MY NAME IS MINE
6章 せかいさがし
7章 あわい
著者等紹介
齋藤陽道[サイトウハルミチ]
1983年9月3日東京都生まれ。都立石神井ろう学校卒業。2007年陽ノ道として障害者プロレス団体「ドッグレッグス」所属。2009年「タイヤ」写真新世紀佳作賞(飯沢耕太郎選)。2010年「同類」写真新世紀優秀賞(佐内正史選)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
NагΑ Насy
3
展示最終日ワタリウムへ駆け込む。感動する。ことばにならない。〈目を澄ます〉ということば、壁にプリントされた「なにもないところに光を見いだすちからの源はたったひとつしかない。」ということば。2014/03/16
かりん
2
4:《生の美しさと残酷さ。》神奈川県民ホールギャラリーの物販で購入。この写真集自体は過去の個展のものですが、今回使われていた写真も多くて楽しめました。ぱっと見の毒がものすごく強いというわけではなく、どちらかといえば、さわやかな空気感なのですが、モチーフ・シーンによっては深く深く抉ってきます。なので、生の美しさや儚さを感じると同時に、生のつらさや残酷さを見つめることになる。引き続き、追っていきたい写真家さんです。A2017/01/22
sayaka
0
光、こんなに優しいんだな。斎藤さんの視線。みなさんの笑顔が本当に素敵です。2015/03/30
ねこ村
0
齋藤さんのやさしい目線がすきなんだ。加工できるからっててきとーに撮ったりするけど、撮影のときにカメラでいろいろできるんならやるべきよねと。これは自分の話。加工以前にこの構図と効果をつくれるんだからすごいなぁ。と。2014/08/31
宮崎太郎(たろう屋)
0
この写真集を手にしたとき何か嬉しかったなぁ。光はどんな場所にも届いていると感じられるような気がします。世界のどんな端のところにも。光を感じられる力を持ちたい。2022/10/10
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