エンジン01選書<br> 売れる小説の書き方。

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エンジン01選書
売れる小説の書き方。

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  • サイズ B40判/ページ数 103p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784835617381
  • NDC分類 910.26
  • Cコード C0095

内容説明

売れない作家は、星の数ほどいるが、売れる作家は、ほんのひと握り…。さて、売れる作家は、いかにして売れたのか?直木賞作家とシナリオライターが赤裸々に語る。

目次

第1章 売れる作家、売れない作家
第2章 文学という夢

著者等紹介

林真理子[ハヤシマリコ]
作家。54年山梨県生まれ。日本大学芸術学部を卒業。86年『最終便に間に合えば』『京都まで』で第94回直木賞受賞。95年『白蓮れんれん』で第8回柴田錬三郎賞受賞。00年直木賞選考委員に就任。現代小説、歴史小説、エッセイと、常に鋭い批評性を持った幅広い作風で活躍している

大沢在昌[オオサワアリマサ]
小説家。56年名古屋市出身。慶應義塾大学中退。79年第1回小説推理新人賞を『感傷の街角』で受賞し、デビュー。86年『深夜曲馬団』で日本冒険小説大賞最優秀短編賞、91年『新宿鮫』で第12回吉川英治文学新人賞、第44回日本推理作家協会賞長編部門、94年『無間人形新宿鮫4』で第110回直木賞、04年『パンドラ・アイランド』で第17回柴田錬三郎賞を受賞。05年から09年まで社団法人日本推理作家協会理事長を務める

山本一力[ヤマモトイチリキ]
作家。48年高知県高知市生まれ。東京都世田谷工業高校電子科卒。14歳のとき上京し、高校卒業後、旅行代理店、広告制作会社、航空会社関連の商社勤務などを経験。97年『蒼龍』でオール讀物新人賞を受賞し作家デビュー。02年『あかね空』で第126回直木賞を受賞。新しい時代小説の書き手として脚光を浴びる

中園ミホ[ナカゾノミホ]
シナリオライター。59年東京生まれ。日本大学芸術学部を卒業。88年に『ニュータウン仮分署』の脚本でデビュー。主な作品は連続ドラマ『FOR YOU』『Age’35~恋しくて』『不機嫌な果実』『やまとなでしこ』『anego』『ハケンの品格』/映画『東京タワー』/ドラマ『あの日、僕らの命はトイレットペーパーよりも軽かった』等。07年放送文化基金賞、08年放送ウーマン賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

進☆彡19@雰囲気重視

27
名だたる物書きが、作家の実態について話した講演を収録したもの。ノウハウ的な内容を期待したが、業界の裏話や他の作家の悪口が中心笑。「詰めが甘いのはダメ」「自分と主人公を追い込む」は参考にしたい。2019/05/19

ちばと~る

18
林真理子先生、大沢在昌先生、山本一力先生、中園ミホ先生の公開座談会そのまんま本になってます〜四人で売れる作家になるまでの苦労話やらシナリオライター業界のエグい裏話などなど〜あんまり小説講座になってなくて不満じゃ〜!!売れるまで大変なのね〜でも、出版社の驕りで銀座行きたい〜2013/04/26

としP

12
デビューするよりも、売れ続けるということが難しいんですね。あと、儲かっているのは一部だけ。2015/02/15

坊っちゃん

11
★★1/2 林真理子、大沢在昌のデリカシーの無いガハハ系作家二人に、叩き上げの山本一力、脚本家の中園ミホを加えた公開トークを収録したもの。てめえの苦労話や自慢ばかり得意げに喋り続ける林大沢は論外として、山本は遠慮してか存在感が無く、唯一面白かったのは中園ミホ。テレビドラマ界の裏側や業界への恨み節は楽しくかつ考えさせられるものがあった。民放ドラマって本当に腐ってるのね。ただ「これからはNHKのひとり勝ちの時代がたぶん来ますよ。」はハズレましたね(本書は2009年刊)。(コメント:2020/02/23)2020/02/23

よっしー

5
★2・5 しょっぱい内容。タイトル詐欺?2017/06/22

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