内容説明
アトランタ五輪でブラジルを倒した“マイアミの奇跡”あのとき、日本を率いていたのはキャプテン・前園真聖だった―ブラジル、ポルトガル、ギリシャ、韓国…05年5月、世界中を渡り歩いた末、ひっそりとスパイクを脱いだ。アトランタ五輪でつかんだ栄光は幻だったのか?ブラジル戦勝利のあと、前園は何を手にし、何を失ったのか?いま、明かされる前園真聖の“真実”。
目次
第1章 史上最強のオリンピック代表
第2章 マイアミの奇跡の裏側
第3章 サッカー少年の夢
第4章 スペイン移籍消滅、ヴェルディ入団
第5章 憧れの地、ブラジルへ
第6章 流浪の果てに
第7章 たったひとりの引退
第8章 運命を変えた“選択”
著者等紹介
前園真聖[マエゾノマサキヨ]
1973年、鹿児島県生まれ。1992年、鹿児島実業高校から横浜フリューゲルスに入団。五輪日本代表のキャプテンとして28年ぶりのオリンピック出場に貢献。1996年、アトランタ五輪ではブラジルを破る「マイアミの奇跡」を演出し、サッカーファンのみならず広く注目された。その後、ヴェルディ川崎(現・東京ヴェルディ1969)、サントスFC、ゴイアスEC(ブラジル)、湘南ベルマーレ、東京ヴェルディ、安養LGチータース、仁川ユナイテッド(韓国)と渡り歩き、2005年5月に引退を表明。現在は、テレビ東京系「メガスポ!」、CS放送のスカパー!などでサッカーキャスターとして活躍している。『ZONOサッカースクール』などで少年サッカーの普及活動も行っている
戸塚啓[トツカケイ]
1968年、神奈川県生まれ。法政大学卒業後、『サッカーダイジェスト』の編集者を経て、1998年にフリーランスとなり、スポーツライターとして活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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