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内容説明
アジカンのフロントマン後藤正文、初の著書。僕が愛したロック遍歴。
目次
あじあんかんふーじぇねれーしょん
いーすたんゆーす
うぃーざー
えっくすてぃーしー
おくだたみお
かーとこばーん
きっす
くいーん
けいおんがくけんきゅうぶ
これくしょん〔ほか〕
著者等紹介
後藤正文[ゴトウマサフミ]
1976年12月2日、静岡県生まれ。新世代ロック・シーンを代表するバンド、ASIAN KUNG‐FU GENERATIONのボーカル&ギター。彼らの作品のほとんどの詞・曲も手がける。中学・高校時代は野球部に属した野球少年。大学に進学し音楽サークルを通して、人生で初めて組んだバンドがASIAN KUNG‐FU GENERATIONでもある。日常を、ユーモアを交えつつシンプルに綴った、ホームページでの日記コーナーも好評を博している。音楽性のみならず、その文才でも注目されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
とら
19
アジカンのボーカル&ギター後藤正文ことゴッチのコラムとかその他諸々。非常に興味深く読んだ…残念ながら洋楽は全くの無知であるので、こういうのが新しい世界に入る入口になれば良いなあ。と言うか内容以外にそもそも、ゴッチは文章を書く事が好きだと言っているのは伊達では無いと言う事が分かった。文章が上手い。確かに曲の歌詞も詩的な、時折意味が分からない事を書くことも多々あるのだが。CD勧められてもこれはあまり…とかハッキリ言える所、確固たる何かが自分の中でもうあるのだろうな。更にゴッチを好きになった事は言うまでも無い。2014/12/24
anco
7
ASIAN KUNG-FU GENERATIONのボーカル&ギターの後藤正文(ゴッチ)の音楽にまつわるコラム集。影響を受けたミュージシャンや学生時代の話が書かれてありました。メンバーとの対談で登場したCDには、いくつか聴いたことのない作品があったのでまた聴いてみたいです。2014/10/23
まる
7
デビュー10周年ライブ映像がすごく良くて、ホント今さらハマってしまったアジカン。前からファンだった夫の本棚から借り読みしました。懐かしい名前が沢山出てきて、自分の思い出とともに振り返ることができました。だいぶ前の版なので、今同じ企画で書いたものを読んでみたい。2014/05/12
まっ黒大魔王
5
アジアンカンフージェネレーションのボーカル後藤氏によるコラムをまとめたもの。昔はこのバンド大好きだったけど、最近はあまり聞いてなかった。この書籍も途中までは読んでたから数年ぶりに再開したんだけど、この人こんなに嫌な感じの人だったっけ?(笑)今から10年近く前のものだから今は分からないけど、随分と偉そうな印象が・・・震災後もバンドより原発反対派の活動が多い気がして、今の私ではあまりこの人が好きになれないかもしれない。2015/07/15
ネロリ
5
雑誌など、好きなアーティストの発言を追うことはあまりしない。のだけれど、来月、アジカンのベストが発売されるというので何の気なしに図書館で検索したら、この本に出会った。私はゴッチより年上なのだけれど、ここで紹介されているアーティストと、自分の通ってきたそれとに、重なるものが多い。懐かしいし嬉しい。出身が静岡西部地方だというのも同じで、これも懐かしいし嬉しい。この連載当時、音楽はMDに録音が主流との事。音楽を取り巻く環境の変化の速さにびっくりする。ベストアルバム、楽しみだな。私はCDで買う。2011/12/04