- ホーム
- > 和書
- > エンターテイメント
- > TV映画タレント・ミュージシャン
- > お笑いタレント
内容説明
四〇年間、第一線。こんな男、どこにもいない。テレビをつけると、いつの時代も三枝がいた。稀代の芸人・三枝の生き様、彼を取り巻く古今東西の芸人たち、そして、彼とともに歩んだテレビ・芸能の歴史。
目次
アホになり切れぬ男
怖がり屋の寂しがり屋の少年時代
天才少年漫才師・横山やすしとの出逢い
浪人
落語との出会い
入門
桂三枝誕生
ヤンタンの時代
関西のスタアから全国区の顔に
タレントの顔と落語家の顔
THE MANZAI
夜明け前
時の流れ
震災、そして人々との別れ
挑戦―創作落語125撰始まる
落語家・桂三枝として
これから
著者等紹介
桂三枝[カツラサンシ]
1943年7月16日、大阪府堺市出身。昭和41(1966)年、三代目桂小文枝(現五代目桂文枝)に入門。深夜放送のラジオ番組「歌え!ヤングタウン」、テレビ番組「ヤングおー!おー!!」の出演で大人気スターへ。テレビ、舞台、映画などで活躍する一方、150席以上の新作落語を生み出し続ける創作落語のパイオニアとしても文化庁芸術祭演芸部門大賞、上方お笑い大賞など、数々の栄光に輝く。ここ数年、同時通訳付きの創作落語を海外で公演するなど活動の幅は広がっている。2003年上方落語協会会長に就任
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。