内容説明
数多ある美しい夜景とそれを鑑賞できる視点場(夜景スポット)の良質な関係性を後世に残すため、「日本夜景遺産」として選定。全国から選りすぐりの101カ所。をまとめた。
目次
自然夜景遺産(函館山;藻岩山;毛無山 ほか)
ライトアップ夜景遺産(白鳥大橋;小樽運河;レインボーブリッジ ほか)
施設型夜景遺産(JRタワー展望室T38;セリオン;東京タワー展望台 ほか)
著者等紹介
丸々もとお[マルマルモトオ]
夜景評論家、夜景プロデューサー。1965年生まれ。立教大学社会学部観光学科卒。情報誌『WEEKLYぴあ』の編集記者を経て、92年『東京夜景』上梓。日本でも唯一無比の夜景評論家として本格的活動を始める。「夜景」そのものの美しさを景観学、色彩心理学などをベースに評論するほか、民俗学、美術史、経済学、文学から宿泊、飲食、その他サービス業まで、他ジャンルとの関連から夜景の本質を浮き彫りにする独自の「夜景学」の構築に取り組んでいる。執筆活動のほか、CD‐ROM、DVD、ホテルプラン、レストランプロデュース、不動産コンサルティング、雑誌連載、TV、ラジオ、講演会、インターネットにて活躍中。早稲田大学・エクステンションセンターの非常勤講師も務める
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