目次
第1章 北朝鮮発、ボブ・サップ行―「個」と「大衆」の変遷
第2章 また語らせるのか、馬場と猪木―「ナンバーワン」か「オンリーワン」か
第3章 山口日昇がインドで大ブレイク!?―「通信情報」と「対人情報」の相関関係
第4章 私をディズニーランドに連れてって―「変わるもの」と「変わらないもの」
第5章 橋本真也、恥知らずの美学―エンターテイメントの「軽さ」と「歪み」
第6章 SMAPよりも、ちあきなおみ?―「日本発世界」ではなく「世界発日本」
第7章 田舎もんとニューロシア人―土着性の国際性
第8章 目標は、打倒・ヒョードル!―「プロ」と「素人」の境界線
第9章 桜庭、アブダビコンバットへ!?―「商品」であれ、「作品」であれ
第10章 そして、ソリチュードへ―「螺旋」、そして「螺旋」
著者等紹介
柳沢忠之[ヤナギサワタダユキ]
1966年、東京都生まれ。24歳で自ら編集プロダクション「NWF」を設立。様々な雑誌編集業務を手掛ける中で、『紙のプロレス』に原稿を執筆。それを機に、山口日昇と共に『猪木とは何か?』などを手がけ、やがて「株式会社ダブルクロス」設立。自らもインタビュアー、編集者として『紙プロ』誌上で活躍する。その後、CS放送「SKY perfecTV!」の開局に伴い、格闘技専門チャンネル『FIGHTING TVサムライ』の立ち上げスタッフとして参加。さらに、谷川貞治と「株式会社ローデス」設立。格闘技専門誌『SRS‐DX』を創刊
山口日昇[ヤマグチニッショウ]
1963年、東京都生まれ。高校時代、誤って教師を殴り退学処分になるも、再度高校に入学。しかし学校生活になじめず、またも中退。以後、ラーメン屋、トラック運転手、百科事典セールスマンに始まり、マルチ商法、ブローカー、競馬のノミ屋等、数々のいかがわしい職業を経験。22歳のとき突如、編集者を志し、日本エディタースクール入学。卒業後、ワニマガジン社に入社。まっとうな編集業務に携わるが、まっとうな社会生活に馴染まず退社。自ら「世謝出版」を設立。91年、今や伝説となっている“世の中とプロレスする雑誌”『紙のプロレス』創刊。業界に一石を投じる。やがて柳沢忠之と出会い、94年に「株式会社ダブルクロス」設立。現在は『紙のプロレス RADICAL』編集長を務める傍ら、格闘技・プロレスの解説や、各方面のイベントの企画、制作、出演等の日々
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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