卒論「ランボー」

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卒論「ランボー」

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  • サイズ B6判/ページ数 278p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784835588520
  • NDC分類 951
  • Cコード C0095

内容説明

「ベテスダ」で罵った“Damn´e”の正体は、彼自身だった。すべてのものは限界に達しなければならない。「見者」ランボーはいかにして文学を放棄したのか。

目次

卒論・ランボーの「イリュミナシオン」について(序論;序章としての「少年時」とその周辺;囲繞するもの;「見者」と「地獄の季節」;回復と文学放棄;結論)
「福音書の余白に書かれた散文詩」全文
「イリュミナシオン」全詩
付録1 ノストラダムスとチェルノブイリ原発事故
付録2 五十年前の詩篇「時計のあるプロムナード」

著者等紹介

松岡洋三[マツオカヨウゾウ]
1933年広島県福山市生まれ。早稲田大学第二文学部仏文科卒業。内外タイムス社整理部、報知新聞社整理部、制作局に勤務する。真空管アンプ研究家
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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