目次
あかねの場合―なにかあると行くのは、そこならわかってもらえそうだから
真吾の場合―困らせることしかできないんだ
侑子の場合―大人がみんな、あたしをどうしようもない子だと思ってるなら
洋平の場合―子どもって辛いよ…問題児と片づないで
田代先生の場合―あるべき子ども論に固執して、生徒との溝を深めていたことに気づいた
貴子、深雪、ありさ、千尋の場合―先生や親に対してずっといい子でいるのは疲れちゃう
紅美の場合―異性の話題にはついていけない。みんなと同じじゃないと、だめなのかな?
桂市、優介、正志の場合―男の子だって、傷づいたら癒されたいんだ
幸枝の場合―面接より、いつも支えてくれる人が欲しかった…
綾の場合―近寄って、傷つけられるのが怖かったけど〔ほか〕
著者等紹介
中山ゆかり[ナカヤマユカリ]
公立高校教員を経てスクールカウンセラーに転身。現在もさまざまな角度から真摯に子どもたちと向き合っている。文学士、教育学修士
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