内容説明
幼い息子ふたりを連れて紺碧の海と空に染まった四人家族のバカンス旅行。冬の休暇は、雪の札幌からニューカレドニアとオーストラリアの真夏の海へひとっ飛び。オーストラリアのクリスマス事情やニューカレドニアの店の開き方など、南国と日本の文化や風土の違いと子連れ旅行の苦労を織り交ぜ、ウィットある文体で綴る旅行エッセイ。
目次
バカンスはプチパリで―ニューカレドニア編(窓の向こうは紺碧の南太平洋;真夏のクリスマス・イブ;常春の楽園;ニューカレドニアのトイレ事情;たった五分で白砂の島へ)
波乱のクリスマス―オーストラリア編(幻の四マイルビーチ;悪夢のクリスマス;ボクシング・デーの決断;受け継がれる血)
著者等紹介
徳永純子[トクナガジュンコ]
1964年、北海道深川市生まれ、札幌市在住。札幌南高校卒、北海道大学経済学部卒
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