内容説明
優しさは厳しさと表裏一体のものであり、真の優しさには人間を変える力があると信じる著者。中学校、養護学校で子どもたちと共に生き、とまどい、悩み、苦しみながらも「教育の原点」を探求した25年間の教師生活を振り返る。
目次
第1章 愛の教育―教育の原点を求めて(教育の原点を求めて;すばらしい仲間たちと子どもたちと;吹き荒れる嵐の中で ほか)
第2章 ゆたかなふれあいのもと(子どもたちの健やかな成長を願って―小金井市立第一中学校PTA座談会での発言から;研究授業;灰谷健次郎さんのこと ほか)
第3章 おりおりの記(花嫁;地域の人たちと;子育て ほか)
著者等紹介
沖山知也[オキヤマトモヤ]
1936年、東京都に生まれる。郷里の八丈町立大賀郷中学校をふりだしに、武蔵野市立武蔵野第一中学校、杉並区立松ノ木中学校、小金井市立小金井第一中学校に勤務。1989年度より、東京都立八王子養護学校に勤務。この間、東京都教職員組合八丈支部、同北多摩東支部、同武蔵野地区協議会の役員を経験。武蔵野学級づくりサークル世話人、日本平和委員会、武蔵野教職員の会責任者、地域の各種サークルの講師として活動
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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