内容説明
想いは四万十川の流れのように絶えることなく。都会で学習塾を営む息子が、郷里の父母に送り続けた640通の葉書。
目次
二〇〇〇年(電子メールでは荷が重いはず;聖羅は野生児 ほか)
二〇〇一年(頑張っている人に「頑張れ」とは?;拾い猫ココと十三年 ほか)
二〇〇二年(目標三千枚;失われた能力 ほか)
二〇〇三年(作家並みか?;小型の愛玩犬 ほか)
著者等紹介
大野誠[オオノマコト]
1951年生まれ。高知県中村市出身。音楽家などを経て学習院大学心理学科卒。在学中から分析心理学者ユング派・故秋山さと子氏に師事する。塾講師を経て、1997年に独立。練馬区豊島園に「ネスコム大野教室」を開いて現在に至る
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