内容説明
こんなことが、許されていいのか…!?労働者派遣法が施行された1986年当時、想像を絶するような労働環境の中、派遣社員として働いた苛酷な体験を描く。騒音が響き、息つく間もない殺伐とした労働環境…。契約外の仕事をさせられ、人間関係のトラブルに悩まされ、劣悪な条件に負けず懸命に働き続けるが、ついには健康を害し退職。労災申請、再審査請求に至るまでの6年にわたる闘いの全記録。
目次
第1部 派遣労働者の日記(昭和六十一年A不動産へ派遣される;昭和六十二年B有限会社の設立;昭和六十三年多忙を極める日々;平成一年悪化する一方の体調 ほか)
第2部 労災申請の記録(労災保険について;聴取書労働基準監査署;電話聴取書;労働保険審査会に提出した書類 ほか)
著者等紹介
山崎春子[ヤマザキハルコ]
本名、岩崎重子。昭和9年、群馬県生まれ。昭和32年、共立女子大学卒業。本庄女子高等学校教諭。大東建設株式会社。アミノ販売株式会社。昭和55年より派遣会社に登録。平成3年、退職
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