内容説明
病に侵されながらも、充実した人生に感謝しつつ逝ったひとりの女性の珠玉歌集。
目次
初期
中期
終期
遺歌
著者等紹介
横田明子[ヨコタアキコ]
昭和18年9月25日東京都杉並区天沼に佐藤多賀雄、喜代子の長女として生まれる。小平小、小平中、都立立川高校を経て昭和41年お茶の水女子大学教育学部卒。都立日比谷図書館に司書として勤務。昭和46年高校時代の同級生であった横田吉男と結婚。昭和49年3月長男憲史が、昭和51年5月に次男博之が生まれる。目黒区東が丘に在住中自宅にて同僚主婦達と近所の児童を対象とした「ホビット文庫」を開くとともに、目黒区の「とどろき短歌会」に参加。平成2年3月練馬区光が丘に移ってからは、「光が丘短歌会」に加入、地域の小学校の児童図書館のボランティアとしても働く。昭和62年頃から発症したリウマチによる肺炎により、平成11年6月4日死去。享年五十五歳
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