内容説明
福祉のこと、介護のこと、母の思い出、ボランティア活動を通して感じたことなどを「町のおばさん」が書きました。
目次
第1章 福祉の最前線で
第2章 ボランティア万歳!―自主グループ「わわ会」の活動
第3章 戦争体験と母の思い出
第4章 私の考える地域福祉、命の尊さ―大学へ提出したレポートより
第5章 暮らしを考える
第6章 家族に支えられて
第7章 一期一会
あとがき 今後に向けて
著者等紹介
倉田陽子[クラタヨウコ]
昭和7年東京都杉並区和田に生まれる。専修大学法学部法律学科卒業。昭和25年から35年間地方公務員、後半17年間は杉並区東福祉事務所のケースワーカー。昭和61年退職。障害者作業所の生活指導員、保健所のデイケア・ボランティアなどを実践。平成4年高齢者・障害者の自主リハビリグループ「わわ会」を立ち上げ(現在杉並区地域ふれ愛グループ)機能回復訓練、フラダンス、ウクレレの3グループの世話人として地域ボランティアを続ける。現在杉並警察署母の会副会長、和田青少年育成委員会委員、和田小学校土曜楽校ボランティアなど
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