内容説明
幼児から学生時代を過ごした滋賀での思い出。人生の半分を過ごした揖斐川電気工業(現イビデン)でのサラリーマン時代の体験。そして、人間としての視点・思想など、横浜在住の著者が80年間、大過なく過ごすことができた人生を振り返り、その懐かしい情景、足跡を鮮やかに綴った自分史の傑作。
目次
生い立ち
聖愛幼稚園
滋賀師範附属小学校
滋賀県立膳所中学校
彦根高等商業学校
軍隊
揖斐電入社
家内
丸ビル勤め
炭素協会〔ほか〕
著者等紹介
近江陸奥彦[オウミムツヒコ]
本名・小笠原滋。本籍地・横浜市。大正11年4月24日生まれ。昭和4年4月滋賀県師範学校附属小学校入学。昭和10年4月滋賀県立膳所中学入学。昭和16年4月彦根高等商業学校本科入学。昭和18年9月同校卒業、浅野物産(株)入社。昭和18年11月弘前第8師団歩兵第31連隊入隊、第7202部隊へ転属。昭和20年10月除隊、浅野物産(株)解職。昭和21年5月揖斐川電気工業(株)入社。昭和44年11月取締役就任。昭和46年11月常務取締役就任。昭和52年6月常勤監査役就任。平成3年6月監査役辞任
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