内容説明
保有特許数50以上、大手企業の幹部が日参して開発依頼する“岐阜の発明王”の波乱の人生と劇的な開発秘話。さらに行政への鋭い提言も。
目次
プロローグ 私のベンチャー哲学(エービックのめざすもの;「人の役に立つ研究開発」だと言いきれますか ほか)
第1章 印刷から始まった私の研究開発(夢は日本一の絵描きか、もしくは世界中でどこもつくれない物がつくれる会社の社長に;自ら学んだ自然に対する畏敬の念 ほか)
第2章 ベンチャー企業への旅立ち(タオルハンカチのパッケージを考案;タオルケットを開発する ほか)
第3章 独自技術の追求1(母の死を契機にエービックを立ち上げる;因果の法則 ほか)
第4章 独自技術の追求2(仙人伝説から水に興味をもつ;高機能セラミック「ピロ」の開発に成功 ほか)
第5章 独自技術の追求3(エンジニアリング・プラスチックの開発;ペットボトルのリサイクルに本格的に乗り出す ほか)
エピローグ(世の常識は非常識;未来の起業家のための精選一六か条 ほか)
著者等紹介
横井務[ヨコイツトム]
1942年、名古屋市西区に生まれる。1964年、名城大学卒業。現在、(株)エービック代表取締役。岐阜県ベンチャービジネスクラブ会長。画歴―第8回春陽会中部展初出品初入選。第42回春陽会本展(東京)初出品入選。区民にて区長賞(最高賞)受賞。市民展出品。以後、毎回受賞。第9回春陽会中部展新人賞受賞
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