内容説明
目には見えない傷を心に刻み、生きてゆく意欲さえ失わせる、「いじめ」という名の犯罪はなぜ、起こるのか。トラウマとなった深い傷は、どう癒せばいいのだろうか。
目次
1 嫌われ者(言葉の壁;自虐という名の復讐;いじめっ子の親玉 ほか)
2 鎧の下の涙(虚像;初恋のカノジョ;女の子の切り札 ほか)
3 振り返れ、歩き出せ(北風と太陽;高校、やめます;プラチナ・ブロンド ほか)
著者等紹介
桜城紅[サクラギコウ]
1978(昭和53)年、大阪府生まれ。関西大学中退後、子供嫌いであったにもかかわらず、某女子大学児童文学科に入学。そこで、書くことの快感を知り、「言霊」というものへの畏れと憧憬から、作家を志す
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