内容説明
三つの物語からなる新感覚ミステリー。死者の世界を映す赤い瞳が真実を照らす。死者の魂を見ることのできる赤い隻眼をもって生まれてきた、斉藤八雲。何故自分の瞳は赤いのか?何故自分には死者の魂がみえるのか?自らの謎を抱えたまま、八雲は次々と起こる怪事件の謎に迫る。
著者等紹介
神永学[カミナガマナブ]
昭和49年山梨県出身。日本映画学校卒業。会社員として勤務しながら執筆活動を続ける
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
tetsu
8
★3 心霊探偵八雲の第一巻。八雲の登場と今後の展開を匂わす3話。漫画やアニメ化向けのミステリーでさくっと読める。エンターテイメントのつぼは押さえているのでちょっとしたときに読む本として重宝するシリーズか。2014/11/14
もっさん
1
さくっと読めた。2009/12/16
くみこ
0
軽く読めた。八雲シリーズデビュー。2016/05/07
八雲
0
図書館でやっと見つけて読めた2013/11/14
透馬なごみ
0
これ読んでると八雲シリーズ全部読みたくなりました(笑)!また今読んでいるのが落ち着いたら順番に八雲シリーズ読もうかなと思います!!!本自体はスラスラ読めてかつ、八雲と晴香の会話のテンポは嫌いじゃないですかね。神永作品に出てくるヒロインたちはみんなせっかちですね(苦笑)2013/04/05
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