内容説明
いじめ、不登校、引きこもり、幼児虐待―子どもを取り巻くこうした悪い環境を改善するには、乳幼児期の育児が重要だ!長年教育に携わる著者が、温かな、しかし厳しい目で説く育児・教育のあり方とは。
目次
育児のポイントははじめの三カ月にあり
育児のこつはこんなことです
親離れは“愛情あふれる育児”の結果です
子どもは親をはるかに超えた存在に育つはずです
しつけも教育も言って聞かせてするものではありません
幼稚園の存在意義とは何でしょう
学校は人材を育てる場所のはずです
いたずらが“人”を育てるのです
子どもが子どものときにしておくべきこと
ほんものの体験からしか学べません〔ほか〕
著者等紹介
竹村公彦[タケムラキミヒコ]
昭和11年生まれ。長野県飯田市出身。昭和36年名城大学卒業。以来現在まで同大学にて教鞭をとる
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