内容説明
悪性リンパ腫の告知を受け、入院治療、職場復帰するも再発。還らぬ人となった著者が深刻な現実と向き合いながらもユーモアを忘れず五七五で綴っていた病との闘いの日々。
目次
第1章 初期闘病(発病、診断、通院治療;入院生活;自宅療養;職場復帰)
第2章 再発と骨髄移植(地固め治療;骨髄移植)
第3章 慢性呼吸不全(世紀末の療養;新世紀を迎えて;妻に感謝)
著者等紹介
三好隆義[ミヨシタカヨシ]
1951年(昭和26)7月25日山口県光市に生まれる。1970年(昭和45)3月山口県立光高等学校卒業。同4月(株)日立製作所入社、戸塚工場に勤務。1973年(昭和48)1月日立京浜工業専門学校入学。1974年(昭和49)3月日立京浜工業専門学校卒業。1978年(昭和53)1月結婚。1998年(平成10)12月発病。悪性リンパ腫の診断。1999年(平成11)12月再発。2000年(平成12)5月骨髄移植。2001年(平成13)11月再々発。2002年(平成14)2月12日永眠
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