内容説明
ひろく哲学を東西世界の文化・思想・宗教の場に開いていくための文化学の試み。
目次
第1章 哲学・文化学の立場
第2章 自然観
第3章 文化学研究の今後の展開への道
第4章 「ある」の文化と「ない」の文化
第5章 世界での二つの生命観
第6章 精神科学としての文化学
第7章 看護学と哲学
第8章 現代における学としての文化学
第9章 文化論
第10章 東西・世界の歴史観
著者等紹介
岡崎公良[オカザキキミヨシ]
1926年東京に生まれる。1953年群馬大学学芸学部(哲学専攻)卒業。1960年京都大学大学院文学研究科博士課程(哲学専攻)修了。名古屋芸術大学短期大学部名誉教授。文化学博士(アメリカ・イオンド大学)
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