内容説明
21世紀の教育を先取りする。「がん」なんか吹き飛ばし、子供たちを「あおる」教育ではなく、知育、徳育、体育の調和ある発達をめざす教育に奮闘する、生きる元気の湧くメッセージ。優しくて面白くておこると超こわいゴリラ先生が家庭と学校のみんなに伝えたかった教育=共育のこと。
目次
平成九年度(ギャングエイジを受け持って;励まされてフルマラソンに挑む ほか)
平成十年度(あおる教育でなく、しずめの教育を;一人一人がダイヤモンドの原石だ ほか)
平成十一年度(厳しく叱り、やさしく抱きしめる;今津流「金八先生」 ほか)
平成十二年度(わが子にしては小さすぎ、孫にしては大きすぎ;「ゴリラ」になりました ほか)
平成十三年度(たかが抱っこ、されど抱っこ;無事生還しました ほか)