内容説明
本書には、障害を持った武郎君の日常が綴られている。様々な困難に立ち向かい、克服し、おとなになってゆく様子が描かれている。なにげない日常にすばらしい発見があったり、感動があったり―生きることってすばらしいことだと再発見できる一冊。
目次
「もしかして、ぼく、いま、まいごに、なってた?」
たった一人の弟子
家族会議
「お母さん、おこっているの?」
願いは一つ
PTA活動の中で
五年六組からの便り
期待と不安
人生はいいもんだ
捜してほしかった〔ほか〕
著者等紹介
宮林淳子[ミヤバヤシアツコ]
昭和16年生まれ。神戸市在住
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