内容説明
無頼派英語が帰ってきた!軽妙洒脱な文章を楽しみながら、時事英語が覚えられ、ユーモアとエスプリも身につく。元同時通訳者がつづったエッセイ風日記。
目次
いろはにほへと
せめても送ろう、そこらまで
合言葉
朝飯前
九尺二間に雨戸がひとつ
勿忘草と真珠湾
更に尽くせ一杯の酒
お客様は神様です
鉄火巻vs.サンドイッチ
ねずみ・ザ・キッド〔ほか〕
著者等紹介
神宮寺冗[ジングウジジョウ]
1933年和歌山県生まれ。1955年関西学院大・経済学部卒。ペイント・メーカー勤務。高校、大学を通じて夫々「石壇」「厳橿」同人として短歌・短詩創作活動。1956年古典落語の鑑賞と研究の寄席めぐり開始(現在に至る)。1970年インター・グループ所属の同時通訳者としてデビュー。1973年ザ・デクスター・コーポレーション勤務。北米、ヨーロッパ、アジア太平洋の三極業務を通じて各種の国際会議の開催、コーディネート、通訳に当る。1996年同社退任、現在に至る。本名、垣内東洋雄
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