内容説明
介護の現場を体験した著者が、介護の現状に対する問題点と介護の未来を提示した、『おかん生きろよ!』につづく第2弾。
目次
第1部 おかん逝く(四度目の入院―就寝中の嘔吐;退院許可取消し―昼食後に嘔吐;再度の退院許可―今回は無事退院;薬は指示通り服用か―目薬とて同様;膝関節異変―関節崩壊の始まりか ほか)
第2部 介護の現状とよりよい介護システム(介護現場の声;認定基準;保険料;グループホーム(痴ほう対応型共同生活介護)
特別養護老人ホームの現状と今後の展望 ほか)
著者等紹介
後藤勝彦[ゴトウカツヒコ]
昭和16年和歌山県海南市で生まれる。昭和40年早稲田大学法学部卒業。裁判所事務官、同書記官を約20年間勤務したのち、民間企業に就職。平成10年10月より同13年4月まで、実家で母親(平成13年4月末死去、享年93歳)の在宅介護に専念。介護・法律無料相談所代表
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