消え去った世界―あるシャン藩王女の個人史

消え去った世界―あるシャン藩王女の個人史

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  • サイズ 46判/ページ数 265p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784835541389
  • NDC分類 289.2
  • Cコード C0093

内容説明

忘れられたアジアの紛争地域「ミャンマー」。21世紀の東南アジアと日本を新たな視点で問い直す。

目次

シャン藩王国同盟、英国政府とソーボワ
父母と祖父母
幼年期
ロックソック私の町
家族の死
当時の結婚
シャン社会の生活
学校時代
日本軍による占領
脱出〔ほか〕

著者等紹介

アダムズ,ネル[アダムズ,ネル][Adams,Nel]
ビルマ(現ミャンマー)ラングーン大学卒業後、1959‐1960年ロンドンユニヴァーシティカレッジで学び、動物学修士(MSc.Zoology)。ブライアン・アダムズ(チェシャー州、ウィドネスカレッジオブテクノロジーで生物学講師)と結婚、現在は英国籍。生物学教師としてセントオーバンズとダービーの学校で教壇に立つ。またチェシャーのハートフォードカレッジオブファーザーエデュケーションで食物・栄養学講師。1979年教職を辞し、チェシャー、ヘルスビー村にて製パン店を所有。現在、引退しチェシャーに在住、子供は一女一男、孫二人

森博行[モリヒロユキ]
1953年1月京都市生まれ。慶応義塾大学大学院修士課程修了
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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