内容説明
地味で少しも格好よくない拳法修行。大学で初めて少林寺拳法に出会い、武道の無限の可能性にひきつけられる。心身の鍛練を通して様々な喜びや苦汁を体験し、日々向上していく様を生き生きと描いた珠玉の一冊。
目次
人生のわき道で
武道に求めたもの
出会い
祭り
夢に向かって
昭和の水戸黄門
大会
ちょっと早い社会人気分
純粋な武道家・原田君
涙もかれる夏合宿〔ほか〕
著者等紹介
庄川禅之介[ショウカワゼンノスケ]
1973年生まれ。富山県出身。1998年、大阪芸術大学芸術学部芸術計画学科卒業。以後、食品流通業界で働きながらエッセイを学ぶ
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