内容説明
敗戦の音が聞こえつつあった昭和20年、国民学校高等科を卒業した著者は、造船所に養成工として入社した。そこで味わった厳しい訓練と勉学の日々を綴った「千尋寮回顧」。ほかに戦後の農村で活躍した青年達を活写した「大畑青年団」、労組経験を語る「賃金合理化委員会」の3編を収録。一人の真面目な日本人が、戦中、戦後の激動の社会をどう生きたか…。戦後日本を支えてきた人々の青春の生き様がふつふつと伝わる真摯で薫り高い好エッセイ。
目次
千尋寮回顧(内務班;徒弟学校;先生の助手 ほか)
大畑青年団(終戦そして帰郷;友人達、先輩達;落ち着かない昭和二十年 ほか)
賃金合理化委員会(製造業への就職;労組幹部講習会;執行部方針決定 ほか)
著者等紹介
前沢功[マエザワイサオ]
昭和6年2月2日、兵庫県佐用郡大広村東大畑に生まれる。昭和12年4月大広村立大広尋常高等小学校大畑分教場入学。昭和20年3月大広村立大広国民学校高等科卒業。昭和20年4月株式会社播磨造船所入社。昭和20年9月農業に従事。昭和31年12月株式会社帝国電機製作所入社。昭和33年11月株式会社帝国電機製作所再入社。組み立て係、溶接係班長などの職務の傍ら同社労働組合執行委員。昭和61年1月協栄生命保険株式会社入社。平成元年4月新宮電子株式会社入社。平成5年2月同社退職。平成9年5月パソコン通信NIFTY‐Serve FBUNGAKUに入会
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