内容説明
「日本」という国名は、いつ、誰が決めたのか?従来の定説を退け、固定観念に捕らわれることなく、『隋書』や『日本書紀』の不可解さからスリリングに自説を導き、謎解きして行く新古代史。
目次
第1章 文武王と張孫嘉
第2章 「日本」という名の起源
第3章 聖徳太子の日本統治
第4章 「日、出ずる処の天子」の真相
第5章 聖徳太子、日本を去る
第6章 再び、文武王と張孫嘉
著者等紹介
豊田孝次[トヨタコウジ]
1948年、東京に生まれる。1973年、日本大学芸術学部文芸学科、卒業
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