内容説明
大学教授にして名エッセイスト、木村治美の門下生が実際に綴った48編の佳品をもとに、エッセイの書き方をご案内します。
目次
第1章 エッセイとは何でしょう
第2章 テーマいろいろ
第3章 文体や長さを決める
第4章 自分を語る
第5章 時の経過を演出する
第6章 書き出しと書き終わりは大切
第7章 タイトルをつける
著者等紹介
木村治美[キムラハルミ]
東京教育大学英米文学科卒業。同大学院で文学研究科博士課程を修了。1977年、『黄昏のロンドンから』で第8回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。現在、共立女子大学国際文化学部教授。木村治美エッセイストグループ(KEG)主宰、朝日カルチャーセンターなどのエッセイ教室の講師としても活躍している
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