内容説明
小児科の現場から、子供のからだとこころを、親と社会を、科学と文化を、子育てのすべてを、認知科学、脳科学、人類学、発達心理学などの幅広い視点から、明快に語る。
目次
第1章 旅の始まり―赤ちゃん時代(知的機能の発達;運動の発達)
第2章 探求の旅―幼児の時代(探索行動の発達;自我の発達と反抗期;科学技術の発達と子供たち)
第3章 自分探しの旅―思春の時代と親の役割(思春期における家族機能;親の役割)
著者等紹介
末武教行[スエタケノリユキ]
1953年、山口県に生まれる。1978年、群馬大学医学部卒業。同大学小児学教室入局。1979年、長野県佐久総合病院勤務。1982年、群馬大学附属病院勤務。小児血液疾患、腫瘍を主に診療。1990年、伊勢崎市民病院勤務。現在、恵愛堂病院(山田郡大間々町)勤務。医学博士。日本小児科学会認定医
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