内容説明
偉大なホラズムではすべてが平穏。強大なモンゴル王国の盛衰。ジンギスカンとバツー汗の欧州侵攻の足跡。
目次
第1部 デルビシュのマント(デルビシュ;遊牧民の包(パオ)のなかで ほか)
第2部 強くて恐るべきホラズムのシャー(宮殿の朝;偉大なるイスケンデルへの「ヌバ」 ほか)
第3部 イルギズ河のほとりの闘い(キプチャクのステップへの遠征;知らない種族との戦闘)
第4部 国境の敵(モンゴル軍は襲撃の準備をしている;東方の君主の使節団 ほか)
第5部 見たことのない民族の侵入(守らない者は滅びる;クルバン・クイズイクは騎手になった ほか)
著者等紹介
加藤幸広[カトウユキヒロ]
1932年台北生まれ、大阪外国語大学ロシア語学科卒。59年外務省入省、ナホトカ総領事館領事、日本鋼管社員、青森公立大学経営経済学部教授を経て、99年キルギス通商産業省付工業政策顧問、99年10月‐2000年12月キルギス共和国ビシュケク人文大学教授。北方領土問題、日ソ関係、ソ連経済、エネルギー、交通・運輸を中心に著書・論文あり。2001年2月、「中央アジアに侵攻するイスラム武装勢力」を「世界週報」に3回連載
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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                  - 和書
 
- アメリカ現代詩の一面


 
              


